雨漏りの赤外線サーモグラフィ調査とは?費用相場や特徴を紹介
- 屋根修理

「雨漏りの原因を特定するなら赤外線サーモグラフィ調査がいいって本当?」
「赤外線サーモグラフィ調査の費用相場を知りたい」
雨漏りを適切に修理するには、原因の特定が必要不可欠です。
赤外線サーモグラフィ調査は、建物に触れることなく短時間で雨漏り箇所の特定ができます。
本記事では、赤外線サーモグラフィ調査について、費用相場やメリット・デメリットなどを紹介します。
ほかの調査方法についてもお伝えしますので、雨漏りでお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
雨漏りの赤外線サーモグラフィ調査とは

赤外線サーモグラフィ調査とは、赤外線カメラを使用して建物の温度分布を可視化し、雨漏りの原因を特定する調査方法のことです。
雨漏りが発生している箇所は水分を含み、周囲よりも温度が低くなります。
雨漏り箇所特有の温度変化をカメラで可視化することで、雨漏りの原因が明確になります。
赤外線サーモグラフィ調査建物を傷つけずに短時間で雨漏り箇所の特定をできるのがメリットです。
一方で雨天時や強風時などは正確な診断ができず、不具合を見逃す可能性があります。
雨漏りの原因を特定するには、正しい知識と技術力のある専門業者に適切な天候条件のもとで調査してもらうことが大切です。
雨漏りの赤外線サーモグラフィ調査の費用相場

赤外線サーモグラフィ調査の費用は、2~50万円が相場です。
費用は調査を行う範囲や所要時間、建物の大きさなどにより異なります。
詳細な費用を知りたい場合は、専門業者への見積もりを依頼しましょう。
見積額が相場と異なる場合は、なぜその価格になるのか納得がいくまで根拠を確認することが大切です。
赤外線サーモグラフィ調査以外の雨漏り調査方法および費用相場

雨漏りの調査方法は、赤外線サーモグラフィ以外にもあります。
それぞれの調査方法と費用相場は、主に以下のとおりです。
・目視調査:0~5万円
・散水調査:5~35万円
・発光液調査:5~30万円
目視調査とは、目で建物の内側や外側を見て雨漏りの原因を特定する調査方法のことです。
特殊な道具が必要ないため、ほかの調査方法よりも費用を安く抑えられます。
しかし目視調査だけでは雨漏りの原因を特定するのは難しいため、ほかの調査方法と組み合わせて実施されるケースが多いです。
散水調査とは、建物に水をかけて雨を再現し、どこから雨漏りが発生しているのか原因を確認する調査方法のことです。
実際に水をかけることで目視よりも正確に雨漏りの発生箇所を見つけられます。
散水調査ではお客様の水道をお借りして調査を実施するケースが多く、調査費のほかに別途水道代が発生します。
発光液調査とは、紫外線に反応して光る無色透明の特殊な塗料を散布して雨漏り箇所を特定する調査方法です。
複数の色を使用することで同時に数箇所の調査ができるため、短時間で効率的に調査を行えます。
雨漏りで赤外線サーモグラフィ調査を行うメリットとデメリット

適切な方法で雨漏りの調査を実施するには、調査方法の特徴を知ることが大切です。
雨漏りで、赤外線サーモグラフィ調査を行うメリットとデメリットを確認していきましょう。
メリット
赤外線サーモグラフィ調査を行うメリットは、以下のとおりです。
・天井や壁を破壊することなく調査できる
・雨漏りが発生している箇所が明確にわかる
・足場の設置が不要な場合は短納期で費用を抑えやすい
赤外線サーモグラフィ調査は、非接触での調査が可能なため、建物を傷つけるリスクがありません。
また足場を組まずに調査が可能なケースも多く、調査機関が短くかつ費用を安く抑えられる可能性があります。
デメリット
赤外線サーモグラフィ調査を行うデメリットは、以下のとおりです。
・雨の日は調査ができない
・建材によっては赤外線カメラで対応できない
・調査業者によって精度に違いが出やすい
赤外線サーモグラフィ調査は、建物の環境や建材、天候によって適切な診断が難しい場合があります。
雨の日は、雨漏り以外の箇所も濡れてしまい適切な診断ができないため、調査ができません。
また遮熱シートや日光を反射させるタイルなどが設置されている場合は、診断の難易度があがります。
赤外線サーモグラフィ調査では、建物の構造や使用されている建材、天候や環境などを考慮したうえでの診断が必須です。
適切に解析できないと誤った診断につながるおそれがあるため、業者選びを慎重に行うことが大切となります。
雨漏りで赤外線サーモグラフィ調査が向いている建物と向いていない建物

自分の家が、赤外線サーモグラフィ調査に向いているか向いていないかを紹介します。
赤外線サーモグラフィ調査が向いている建物の条件は、以下のとおりです。
・道路に面している
・隣地との距離が5m以上離れている
・屋根材が建物の上に直接貼り付けてある
・外壁にモルタルやALCが使用されている
一方、赤外線サーモグラフィ調査が向いていない建物の条件は、以下のとおりです。
・屋根や壁に光沢がある
・隣地との距離が4m未満である
・屋根材と建物の間に空間がある
・屋根や外壁が金属製である
赤外線サーモグラフィ調査は、住宅密集地のように調査を行えるスペースが確保できない環境には向いていません。
また温度や日射による影響を受けやすい金属製の屋根や外壁の建物は、診断が難しいため不向きです。
雨漏りの調査費用が変動する要因

雨漏りの調査費用は、さまざまな要因により相場と異なる場合があります。
調査費用に影響を与える要因は、以下のとおりです。
・調査方法
・調査範囲
・作業環境
雨漏りの調査は、調査方法や調査範囲によって費用が変動します。
特別な道具が不要な目視調査と、特殊な機器や技術力が必要な赤外線サーモグラフィ調査や散水調査では後者の方が高額です。
また雨漏りの原因が短時間で特定できる場合は、費用を安く抑えられます。
一方で築年数が古く、建物全体の調査が必要な場合や原因の特定が難しい場合は、調査時間が長くなるため高額です。
ほかにも雨漏り調査では、作業環境が費用に影響を及ぼします。
建物に面した道路が狭いときや高層階の調査では、足場や高所作業車が必要となるため追加費用が発生し高くなります。
赤外線サーモグラフィ調査を行っている雨漏り修理業者を選ぶコツ

雨漏りを調査する業者のなかには、知識や技術力が乏しい悪質な業者も存在します。
悪質な業者への依頼は、手抜き工事をするおそれがあるため避けましょう。
雨漏りの調査で信頼できる業者を見極めるポイントは、以下のとおりです。
・実績が豊富にある
・報告書を出してくれる
・保証やアフターフォローが充実している
・口コミが多く高い評価を得ている
上記のポイントをおさえて、雨漏り調査は信頼できる業者へ依頼しましょう。
実績が豊富にある
雨漏りの調査は、豊富な実績がある業者に依頼しましょう。
実績が豊富な業者はさまざまな状況を経験しているため、特定が難しい雨漏りでも原因を見つけてもらえる可能性が高いです。
調査実績は、各業者のホームページに掲載しているケースが多くあります。
契約前に業者のホームページを確認し、安心して任せられるかをチェックするのがおすすめです。
報告書を出してくれる
雨漏りの調査で調査報告書を出してくれる業者は信頼性が高いです。
調査報告書には、雨漏りの原因や対策方法、費用について記載されているのが一般的です。
業者によっては調査方法や結果についての説明が詳細に明記されています。
報告書の内容は、具体的かつ詳細に書かれているほど、信頼できる業者といえます。
保証やアフターフォローが充実している
雨漏りが発生している場合、調査後に修理も必要となります。
雨漏りの修理は難しく再発することもあるため、保証が充実している業者に依頼しましょう。
また修理後のアフターフォローがある業者だとより安心して修理を依頼できます。
アフターフォローの内容は、修理後の保証や定期点検などが一般的です。
保証やアフターフォローが充実した業者なら、修理後に新たな不具合が発生した際も相談がしやすく、長いお付き合いができます。
口コミが多く高い評価を得ている
信頼できる業者を選ぶ際は、実際に利用した人の口コミや評価を参考にするのもおすすめです。
インターネットの口コミサイトやマップなどでは、業者を利用したお客様による口コミや評価が確認できます。
ただし、インターネットの口コミは誰でも気軽に書き込めるため、信ぴょう性が低い情報も多いです。
口コミや評価は、施工時の写真や具体的なエピソードがある信用性の高い情報を参考にすることが重要です。
雨漏りの赤外線サーモグラフィは費用相場を把握して信頼できる業者へ依頼しよう

赤外線サーモグラフィは、建物に触れず広範囲を効率的に雨漏りの調査ができる方法です。
しかし天候条件や建物の造りなどにより、正確な診断が難しい場合があります。
適切に雨漏りを診断してもらうには、施工実績が豊富で信頼できる業者に依頼しましょう。
タカハシルーフでは、ドローンや赤外線カメラを使用した点検を実施しています。
知識や経験が豊富な職人が、丁寧に雨漏り箇所の原因を特定し適切に修理を実施します。
雨漏りにお悩みの方は、タカハシルーフへお気軽にご相談ください。




