雨漏りを放置するとどうなる?リスクや原因、応急処置の方法を紹介
- 屋根修理

「天井に小さなシミができたけど、まだ大丈夫かな…」
「雨漏りを直すお金がないから、しばらく様子を見よう」
そう考えて雨漏りを放置していませんか。
雨漏りは放置するほど被害が広がり、修理費用も大きく膨らみます。
最初は数万円で済んだはずの修理が、気づけば100万円を超えるケースも珍しくありません。
本記事では、雨漏りを放置するとどうなるのか詳しく解説します。
雨漏りの原因や自分でできる応急処置、依頼できる業者の種類も紹介します。
修理費用を安く抑えるコツもお伝えしているので、ぜひ最後までご覧ください。
雨漏りを放置するとどうなる?

雨漏りを放置すると、以下のような被害が発生することがあります。
・構造材が腐食する
・シロアリが発生する
・漏電による火災のリスクがある
・カビが発生する
・資産価値が低下する
・修理費用が増大する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
構造材が腐食する
雨漏りを修理せずそのままにすると、家を支える構造材が腐食するおそれがあります。
柱や梁といった構造材は、水に濡れ続けると少しずつ腐食していきます。
構造材が木材だと腐り、金属だとサビてしまい建物を支える力が弱まる可能性が高いです。
最悪の場合地震や強風などで倒壊するリスクがあるので、早めの対処が欠かせません。
シロアリが発生する
雨漏りで木材が湿ると、シロアリが住みつくおそれがあります。
シロアリは湿った木を好み、雨漏りでふやけた柱や土台に集まって木を食い荒らします。
被害が進むと木材の内部が空洞になり、気づかないうちに建物の強度が大きく低下するので注意が必要です。
シロアリが発生すると駆除や傷んだ木材の交換が必要となり、より多くの費用がかかります。
漏電による火災のリスクがある
雨漏りを放置すると、漏電による火災が発生するおそれがあり大変危険です。
天井裏や壁のなかには、さまざまな電気配線が通っています。
電気配線に雨水がかかると電気が漏れ出し、ショートしたり発火したりします。
カビが発生する
雨漏りによって天井や壁、押し入れなどが湿気を含むと、カビが繁殖します。
カビの胞子を吸い続けると、健康被害につながるおそれがあります。
とくに小さなお子さんや高齢者がいる家庭では注意が必要です。
家族の健康にまで影響が出るので雨漏りの修理は必要です。
資産価値が低下する
雨漏りを放置すると、住まいの資産価値が大きく下がります。
雨漏りの跡やカビ、腐食がある住宅は、売却時の査定額が低くなりやすいです。
住宅を売る際には、雨漏りの有無を買主に伝える義務があるので隠せません。
被害がひどい場合は、買い手が見つからず売却そのものが難しくなることもあります。
修理費用が増大する
雨漏りを放置するほど、修理費用が高額になります。
発生したばかりなら比較的費用負担を抑えられる部分補修で済むケースも少なくありません。
しかし放置して被害が広がると、屋根の葺き替えや下地材の交換が必要になります。
葺き替えが必要な場合、修理費用が200万円以上になることも珍しくありません。
費用を抑えるためにも、雨漏りに気づいたらすぐに対処することが大切です。
雨漏りはなんで発生するの?

雨漏りを引き起こす主な原因は、以下の4つです。
・屋根材の経年劣化
・外壁のひび割れの発生
・防水層の劣化
・コーキングの劣化
原因を知ることでより住宅のメンテナンスの必要性について把握できるので、ぜひ参考にしてください。
屋根材の経年劣化
雨漏りの主な原因が、屋根材そのものの経年劣化です。
屋根は一年中、雨風や紫外線にさらされ続けているため、以下のような現象が少しずつ進みます。
・瓦のズレや割れ
・スレートのひび割れ
・金属屋根のサビ など
劣化した部分からすき間が生まれることで、雨水が建物内部へ浸入します。
屋根は普段目に入りにくいため、気づかないうちに劣化が進んでいることが多いです。
外壁のひび割れの発生
外壁のひび割れも、雨漏りを引き起こす大きな原因です。
外壁は経年劣化や外部からの振動などで少しずつひび割れが生じます。
ひび割れが深くなると雨水が外壁内部に浸入し、室内まで水が浸み込みます。
外壁のひびを見つけたら、早めに補修しておくことが大切です。
防水層の劣化
ベランダや屋上の防水層の劣化も、雨漏りの原因になりやすいです。
防水層とは、水が建物内部へ染み込むのを防ぐための膜のことです。
防水層も時間とともに劣化し、ひび割れや剥がれが生じます。
防水層が劣化するとベランダや屋上に雨水がたまり、水が下の階へ漏れ出します。
雨漏りを防ぐには防水層の状態を定期的に確認することが大切です。
コーキングの劣化
窓サッシ周りなどのコーキングの劣化も、雨漏りにつながります。
コーキングとは、外壁の継ぎ目やサッシのすき間を埋めるゴム状の防水材です。
コーキングは紫外線などの影響で硬くなり、経年によってひび割れや剥がれが起こります。
すき間ができると雨水が入り込み、窓周りから雨漏りが発生します。
コーキングは消耗品のため、定期的な打ち替えが必要です。
雨漏りが発生したら放置せずどう応急処置すればいい?

雨漏りに気づいたら、被害を広げないための応急処置を行いましょう。
自分でできる応急処置は、主に次の2つです。
・バケツを用意する
・防水テープを活用する
天井や壁から水が垂れてくる場合は、下にバケツを置いて水を受け止めます。
床が濡れて傷むのを防ぐため、バケツの中に雑巾を入れると水はねを抑えられます。
雨水の入り口がはっきりわかる場合は、防水テープでふさぐのもひとつの手です。
ただし屋根の上での作業は転落の危険があるため、自分で上るのはやめましょう。
また応急処置はあくまで一時しのぎで、根本的な修理は必ず専門業者に依頼してください。
雨漏りの修理どこに依頼すべき?

雨漏り修理は、原因を正確に見つけてしっかり直してくれる業者に依頼することが重要です。
信頼できる業者を選ぶには、次の3つのポイントを確認しましょう。
・地域密着型であるか
・実績が豊富か
・点検を丁寧に行ってくれるか
地元で長く営業している業者は、気候や住宅事情をよく理解して施工してくれます。
何かトラブルがあったときもすぐに駆けつけてくれるため、安心して任せられるでしょう。
雨漏り修理の実績が多い業者は、さまざまな住宅の雨漏りに対応してきた証拠です。
施工事例やお客様の声を公開している業者なら、より信頼度が高いと判断できます。
また、雨漏りはまず原因を正しく見つけることが大切です。
適切な修理をしてもらうには、事前にドローンや散水調査などを使い、丁寧に点検してくれる業者を選びましょう。
雨漏りの修理はいくらかかる?

雨漏りの修理費用は、以下のとおりです。
・漆喰の修理:18〜45万円
・棟板金の交換:3〜20万円
・瓦のズレの調整:1〜5万円
・カバー工法:100〜200万円
・葺き替え:110〜220万円
・ベランダ修理:3~25万円
・コーキングの補修:1mあたり400~1,500円
修理方法によって費用が大きく異なります。
雨漏りの原因箇所や修理の範囲によって修理方法が変わるので、どの方法で修理する必要があるか知りたい方はまずは専門業者に点検を依頼しましょう。
雨漏りを放置すると被害が拡大するため早めの対処が重要

雨漏りは放置すると木材の腐食や火災、カビによる健康被害などさまざまなリスクがあります。
被害が広がるほど修理費用も膨らみ、資産価値の低下にもつながるので、早めの修理が欠かせません。
雨漏りに気づいたら応急処置をしつつ、できるだけ早く専門業者に相談しましょう。
タカハシルーフでは雨漏り修理の豊富な実績をもとに、原因を丁寧に調査して適切な施工プランを提案します。
地域密着型で最短即日で現地調査に伺うことが可能です。
LINEやお問い合わせフォームで24時間相談を受け付けていますので、雨漏りでお困りの方はぜひお気軽にご連絡ください。




