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トタン屋根の修理費用|補修方法や安く抑える方法、注意点を紹介

  • 屋根修理

「トタン屋根がサビてきたけど、修理費用はどのくらいかかるの?」
「部分的な補修で済むのか、それとも全面的に張り替えが必要なのか判断できない」


このような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。


トタン屋根の修理費用は、屋根の劣化状態や工法によって異なります。


状況に合った方法を選ばないと施工後すぐに不具合が生じ、再度修理することになりかねません。


本記事ではトタン屋根の修理方法ごとの費用相場や安く抑えるポイント、注意点について詳しく紹介します。


修理が必要なタイミングを判断できる劣化の特徴も紹介しているので、トタン屋根の劣化が気になる方はぜひお読みください。

修理費用の前に知っておきたいトタン屋根の特徴

トタン屋根とは、亜鉛メッキで処理した金属板「トタン」を使用した屋根のことです。


表面の亜鉛が空気中の酸素と反応することで、内部の鉄がさびるのを防ぐ仕組みになっています。


トタン屋根は軽量で加工がしやすく、安価である点がメリットです。


一方で亜鉛メッキが薄くなるとさびが発生しやすくなるデメリットがあります。


耐用年数は一般的に15〜20年とされていますが、5〜10年程度で塗装メンテナンスが必要です。

トタン屋根の修理方法と費用相場

トタン屋根の修理方法には主に以下の4つがあります。


・部分補修
・塗り替え
・カバー工法
・葺き替え


それぞれの方法と費用相場を紹介するので、どの工法が自宅にあっているか確認してみましょう。

部分補修

屋根の一部だけが破損している場合、部分補修を行います。


費用相場は3〜50万円程度で、修理方法のなかではもっとも安価です。


修理箇所によって以下のように費用が異なります。


・棟板金の交換:3〜20万円程度
・部分的な板金の張り替え:3〜50万円程度


ただし、部分補修はあくまで応急処置で根本的な解決にはなりません。


劣化が広範囲に及んでいる場合には、ほかの方法で修理する必要があります。

塗り替え

塗膜の剥がれや部分的にサビが発生している場合はトタン屋根全体を塗装します。


費用相場は30坪の住宅で30〜110万円程度が目安で、使用する塗料によって大きく異なります。


一般的に耐用年数が長いほど費用が高額ですが、長期的に見るとメンテナンスコストを抑えやすくなります。

カバー工法

カバー工法とは、既存のトタン屋根を撤去せずに上から新しい屋根材を重ねて張る工法です。


塗装でメンテナンスできないものの、下地の腐食があまり進んでいない場合に、カバー工法を行います。


費用相場は30坪の住宅で80〜150万円です。


屋根材の撤去が不要のため、葺き替えと比べて費用と工期を抑えられます。


屋根が二重構造になることで、断熱性や防音性が向上する点もメリットです。


一方で、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねるため、屋根全体の重量が増加します。


軽量なガルバリウム鋼板がよく使われますが、建物の耐震性に影響を受けるおそれがある点に注意が必要です。

葺き替え

葺き替えは、既存のトタン屋根をすべて撤去し、新しい屋根材に交換する工法です。


費用相場は30坪の住宅で90~200万円程度で、修理方法のなかでもっとも高額になります。


屋根材だけではなく下地まで新しくできるため、屋根全体の耐久性を根本から回復できるのがメリットです。


主に下地が著しく腐食している場合や雨漏りが発生している場合などに行います。

トタン屋根の修理費用を安く抑える方法

トタン屋根の修理費用を少しでも抑えるために、以下の3つの方法を活用しましょう。


・補助金や助成金を活用する
・火災保険を利用する
・自社で施工している業者に依頼する


それぞれ活用できる条件や注意点などを解説します。

補助金や助成金を活用する

自治体の補助金・助成金制度を活用することで、修理費用の一部を補助してもらえる場合があります。


一般的に以下のような条件に当てはまる方は補助金の申請が可能です。


・お住まいの市区町村に住んでいる
・その市区町村内にある住宅をリフォームする
・地元に本拠地を置く業者にリフォームを依頼する
・税金の未払いがない


ただし、補助金制度は予算に上限があり先着順で締め切られる点に注意しましょう。


補助金制度の有無や受給の条件、申請の開始時期などは自治体によって異なるので、窓口やホームページで最新情報を確認することをおすすめします。

火災保険を利用する

台風や大雪などの自然災害によってトタン屋根が損傷した場合、火災保険が適用される可能性があります。


火災保険の補償対象となる主な災害は以下のとおりです。


・台風や強風などの風災
・大雪、雪崩などの雪災
・雹(ひょう)による雹災


補償が適用されると、修理費用の全額に相当する保険金を受け取れるケースがあります。


ただし、経年劣化による損傷は補償の対象外です。


損傷が発生してから3年以内に申請する必要がありますが、先延ばしにすると経年劣化により破損したと判断されるおそれがあります。


自分の加入している保険が適用されるか判断が難しい場合は、保険会社や申請サポートを行っている修理業者に相談しましょう。

自社で施工している業者に依頼する

高品質な施工を低価格で実施したい方は、自社で施工している業者に依頼しましょう。


リフォーム会社やハウスメーカーに依頼すると実際に工事を行うのは下請け業者のため、中間マージンが上乗せされて費用が割高になりがちです。


一方で自社職人が在籍している業者であれば、中間マージンが発生せず適正価格で工事を依頼できます。


自社で施工している業者は、ホームページで調べられるので探してみましょう。


実績や口コミなどを確認し、信頼性が高いと判断できる業者がいたら点検や見積もりを依頼することをおすすめします。

トタン屋根の修理が必要になる劣化症状

トタン屋根に以下のような症状が見られる場合は、早めに専門業者に相談しましょう。


・色あせや塗膜の剥がれ
・サビの発生
・穴あきや変形


色あせや剥がれは塗膜が劣化し、亜鉛メッキがむき出しになっている状態です。


亜鉛メッキが剥がれると内部の鉄が腐食してサビが広がるため、早めの対処しなければなりません。


穴あきや変形が広範囲で見られたら雨漏りのリスクが高まるため、カバー工法や葺き替えでの補修が必要です。


雨漏りの発生も放置すると下地や建物内部の構造部分も腐食するので、大規模な修理となり費用が大幅に増加します。


できるだけ費用を抑えたい方は、定期的に屋根の状態を確認し状況に応じて修理を依頼することが大切です。

トタン屋根の修理で失敗しないためのコツ

トタン屋根を修理して住宅を長持ちさせたい方は、以下2点を押さえておきましょう。


・DIYでは行わない
・ガルバリウム鋼板への張り替えを検討する


施工後の失敗を防ぐためにも、ぜひご覧ください。

DIYでは行わない

トタン屋根をDIYで修理するのは、安全面や金銭面の観点からおすすめできません。


屋根の上での作業は高所作業となるため、転落するリスクが高く大けがを負うリスクがあります。


また経験の浅い人が塗装や補修を行うと、適切な施工ができずより状態が悪化するおそれがあります。


結果的に専門業者に依頼することになり、DIYをする前よりも修理費用が高額になるケースも少なくありません。


屋根修理で失敗しないためにも、最初から知識や経験が豊富な屋根リフォーム業者に依頼することをおすすめします。

ガルバリウム鋼板への張り替えを検討する

トタン屋根のカバー工法や葺き替えを行う場合は、新しい屋根材にガルバリウム鋼板を使用しましょう。


ガルバリウム鋼板は、アルミニウムや亜鉛などを組み合わせた合金でできた金属板です。


耐用年数が25〜40年とトタンより長く、サビへの耐性にも優れています。


トタンよりも材料費が高くなりますが、長期的なメンテナンスコストを考えるとガルバリウム鋼板のほうが費用を抑えやすいです。


どの屋根材が自宅にあうかは、業者に診断してもらったうえで判断しましょう。

トタン屋根の修理費用を把握して信頼できる業者を選ぼう

トタン屋根の修理費用は、屋根の劣化状況や工法によって大きく変わります。


部分補修であれば比較的安く抑えられますが、カバー工法や葺き替えになると高額になりやすいです。


どの工法が適しているかは、専門業者に点検してもらったうえで決めましょう。


タカハシルーフは、塗装から葺き替えまであらゆる工法に対応できる屋根リフォーム専門店です。


経験豊富な自社職人が丁寧に点検し、お客様の屋根の状況にあった施工プランを提案します。


自社施工業者で適正価格での施工を行っているので、トタン屋根の状態が気になる方はお気軽にご相談ください。