軒天の修理はどこに頼むべき?業者の選び方や費用相場も紹介
- 屋根修理

「軒天の修理を頼みたいけど、どこに相談すればいいの?」
「軒天修理が得意な業者を選んで、適正価格で直したい」
軒天(のきてん)とは、屋根の軒先の裏側に張られた板のことで外壁や屋根裏を雨風から守る役割があります。
劣化を放置すると雨漏りや害獣の侵入につながるため、早めの修理が大切です。
しかし、軒天修理はどの業者が対応してくれるのかわかりにくく、依頼先を選ぶのに迷う方もいるでしょう。
本記事では、軒天の修理をどこに頼むといいかについて紹介します。
業者の種類や選び方、費用相場などもあわせて解説します。
費用を抑えるコツもお伝えしているので、軒天の修理をどこで頼めばいいかお悩みの方はぜひ参考にしてください。
軒天の修理はどこに頼めばいい?

軒天の修理は、主に以下の3種類の業者に依頼できます。
・屋根や外壁の専門業者
・大手リフォーム会社や工務店
・ハウスメーカー
それぞれ対応範囲や費用感が異なるため、自分の状況に合った依頼先を選ぶことが大切です。
屋根や外壁の専門業者
屋根・外壁の専門業者で軒天の修理が可能です。
屋根や外壁の施工を専門としており、軒天が傷んだ原因を正確に見極めて適切な施工プランを提案してくれます。
塗装工事もまとめて対応できる業者が多く、外壁塗装や屋根工事と同時に依頼すれば足場代を節約することが可能です。
また自社の職人が施工する業者を選べば、中間マージンが発生せずリフォーム店やハウスメーカーよりも費用を抑えられます。
ただし、なかには悪質な業者も存在するため、業者を慎重に選ぶ必要があります。
大手リフォーム会社や工務店
大手リフォーム会社や地元の工務店も軒天修理の依頼先のひとつです。
軒天だけではなく、内装や水回りなど住まい全体のリフォームをまとめて任せられます。
ただし、実際の施工は下請け業者が行うケースも多く、中間マージンが上乗せされて費用が割高になることがあります。
複数の箇所をまとめて直したい方は、大手リフォーム会社や工務店に依頼するとよいでしょう。
ハウスメーカー
住宅を建ててもらったハウスメーカーに修理を依頼する方法もあります。
建物の設計や仕様を把握しているため、住まいにあった修理を提案してもらいやすいのがメリットです。
ただし、リフォーム会社と同様に修理を下請け業者に発注することが多く、専門業者より費用が高くなる傾向があります。
それぞれメリットやデメリットがあるので、住宅の状況や予算にあわせてどこに依頼すべきか検討しましょう。
軒天の修理業者はどう選ぶ?

信頼できる軒天修理の業者を選ぶには、以下の3つのポイントを確認しましょう。
・施工実績が豊富か
・資格を保有しているか
・地域密着型の業者か
信頼できる業者を見つけるためにも、ぜひ参考にしてください。
施工実績が豊富か
業者を選ぶときは、軒天修理の施工実績が豊富かを確認しましょう。
実績が多い業者はさまざまな住宅への経験があり、自宅の状況にあった修理方法を提案できます。
施工実績は、業者のホームページにある施工事例ページや口コミサイトのレビューで確認できます。
資格を保有しているか
屋根や外壁工事に関連する資格を持っているかどうかも、業者選びでは重要です。
たとえば軒天の塗装をしたい場合は「一級塗装技能士」を所有している業者に依頼するとよいでしょう。
一級塗装技能士は、塗装工事における高度な技術と知識を持つ職人にのみ与えられる国家資格で、高い信頼性の証といえます。
保有している資格はホームページや見積もり時に確認できるため、依頼前に必ずチェックしておきましょう。
地域密着型の業者か
お住まいの地域に根ざして営業している、地域密着型の業者を選ぶのもおすすめです。
近くに拠点があるため、現地調査や施工後のトラブル対応などですばやく動いてもらえます。
地域の気候や住宅事情に詳しく、お住まいの地域にあった施工を提案してくれる点もメリットです。
軒天の修理にかかる費用は?

軒天の修理にかかる費用は以下のとおりです。
・塗り替え:3~15万円
・重ね張り:5~25万円
・交換:3~45万円
塗り替えは、軒天材そのものは傷んでおらず、塗装の色あせや剥がれが軽度な場合に可能です。
表面を塗り直して保護するだけなので費用が安く、工期も短く済みます。
カバー工法は、既存の軒天材を撤去せず上から新しい板を重ねて張る工法です。
撤去や処分の費用がかからない分、張り替えよりも安く抑えられます。
張り替えは、傷んだ軒天材を取り外して新しいものに交換する工法です。
下地まで補修できるため、雨漏りや腐食が進んだケースに適しています。
なお、いずれの工法でも高所作業には足場が必要で、別途10〜25万円ほどの足場代がかかります。
軒天の修理費用を抑えるにはどうする?

軒天の修理費用は、以下の2つの方法で抑えられます。
・早めに直す
・火災保険を活用する
費用負担を軽減したい方はぜひ参考にしてください。
早めに直す
軒天の修理費用は、劣化症状が軽度のうちに対処するほど安く抑えられます。
塗装の色あせや剥がれ程度なら塗り替えだけで済みますが、放置して下地まで腐食が進むと張り替えや下地補修が必要になり費用が大きく膨らみます。
軒天は高所にあって自分では状態を確認しにくいため、定期的に業者に点検してもらい劣化症状に応じて早急に修理しましょう。
火災保険を活用する
台風や強風などの自然災害で軒天が壊れた場合は、火災保険が使える可能性があります。
補償が認められれば、修理費用の全額または一部を保険金でまかなえます。
ただし、経年劣化が原因の場合は補償の対象外です。
申請には損傷箇所の写真や業者の見積書などが必要になります。
被害から3年以内に申請しなければならないため、損傷を見つけたら早めに保険会社や業者へ相談しましょう。
軒天は自分でも修理できる?

軒天の修理を自分で行うのはおすすめできません。
高所作業で転落の危険があり、大きな事故につながるおそれがあるためです。
雨漏りや腐食がある場合、適切な修理を自分で行うのは難しく短期間で再発してしまうケースが多くあります。
結果として修理を二度手間にしてしまい、かえって費用がかさむことも珍しくありません。
安全面やコスト面から、軒天の修理は専門業者に任せることをおすすめします。
軒天の修理が必要な劣化症状は?

次のような症状が見られたら、軒天の修理を検討するサインです。
・色あせ、変色
・塗装の剥がれ、浮き
・シミ、黒ずみ
・カビ、コケ
・穴あき、欠落
・ひび割れ、反り
色あせや塗装の剥がれなどであれば塗装でのメンテナンスが可能です。
穴あきや反りなどが発生したら、塗装でのメンテナンスが難しく重ね張りや交換を検討する必要があります。
いずれの症状も放置すると被害が広がるため、気になる箇所を見つけたら早めに専門業者へ相談しましょう。
軒天の修理をどこに頼むべきかは費用や目的を考慮して決めよう

軒天の修理は屋根・外壁の専門業者やリフォーム会社、ハウスメーカーなどに依頼できます。
費用を抑えつつ高品質な施工をしたい場合は屋根・外壁の専門業者への依頼が適切です。
業者を選ぶ際は、施工実績や資格、地域密着型かどうかの3点を確認したうえで依頼しましょう。
タカハシルーフでも、軒天修理をはじめとした屋根工事を行っています。
自社職人が足場の設置から施工まで行うため中間マージンが発生せず、高品質な工事を適正価格で対応します。
火災保険の申請に関する書類作成もサポートしているので、お気軽にご相談ください。




